一言芳談

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2009/09/18(金)
昨日(9月17日)は高槻市の西教寺で行われた大阪専精会の法話に参詣しました。
講師は梯 實圓和上です。
歎異抄後序の信心一異の諍論のお話でした。
ちなみに、「後序」は「ごじょ」と読みます。
後跋(ごばつ)ともいわれるそうです。

梯和上と打ち合わせをしたわけではありませんが、お話の中で『一言芳談』を引用されました。

むかしの上人は、一期、道心の有無を沙汰しき。次世の上人は法文を相談す。当世の上人は合戦物語。
〔現代語訳〕
むかしの坊さまは、一生、道心の有無を沙汰した。次の時代は、経文について話し合った。今の坊さんたちは、合戦物語ばかり話題にしている。
※「上人」とは浄土宗の僧という意味のようです。
〔もう少し詳しく訳しましょう〕
法然聖人の頃のお弟子たちは集まると、安心の沙汰をずっとしていた。
法然聖人がお亡くなりになって、弟子と孫弟子頃の時代になると、安心の話ではなくて教学の話ばかり話すようになった。
第3世代である今は、孫弟子・ひ孫弟子の時代だが、政治の話ばかりしている。


ところで、西本願寺ではこれまで「法然上人」と言っていたのを今後は「法然聖人」とすることに改めました。
それは、親鸞聖人が「法然しょうにん」のことを書かれた場合には常に「聖人」と書かれているからだそうです。
また覚如上人が、法然聖人と親鸞聖人のお二人を同時に書かれる場合は「法然聖人・親鸞上人」と書き、親鸞聖人お一人の時は「親鸞聖人」とされているということでした。
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タグ : 梯實圓

この記事へのコメント
そうですよねえ。
やはり宗祖のお示しのように法然聖人と記述すべきです。
主著も『教行証文類』とすべきなのですが、
信を強調するあまり『教行信証』と呼称してきたんでしょうね。

他力真実のむねをあかせるもろもろの正教は、
本願を信じ念仏を申さば仏に成る、そのほかなにの学問かは往生の要なるべきや。

なんですが、枝葉末節の論義をするのは如何なものかと(笑
2009/09/18(金) 15:26 | URL | 林遊@なんまんだぶつ #n53L/O22[ 編集]
コメントありがとうございます。
私も最近はその歎異抄第12章のお言葉をよく言っております。
それにつきますね。
2009/09/18(金) 17:31 | URL | 近藤智史 #-[ 編集]
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