1.親鸞聖人の『無量寿経』からの『教行信証』への引用回数は、藤田宏達氏によると、正引41回、子引(引文中の引用)13回だそうですが、その分布を調べる為。
2.親鸞会の「教学聖典」には『無量寿経』からの出題がありますが、その分布を調べる為。
3.三毒・五悪段(悲化段)は、『無量寿経』の中でも特殊な段で、これまでいろいろ論じられてきています。たとえば「仏告阿難」だったのが急に「仏告弥勒」になっているとか、『如来会』には三毒・五悪段にあたる文がないとか、このブログでもいずれ言及したいと思っています。
以上のことは、ぼちぼちとやりたいと思っています。