と言いましても、西本願寺⇒谷書店⇒法蔵館と書籍の物色だったのですが、やはり浄土真宗関係の本は東京より京都の方が多くていいですね。
先日、谷書店で梯師の
玄義分抄講述 ― 幸西大徳の浄土教
法然教学の研究
を買いましたが、まだ置いてありました。
(さすがに2冊目は買いませんでしたけど))
谷書店では「こんなのが欲しい」と店長さんにも探してもらいながら何冊か買いました。
勧学の人達もよく店に来られていたそうです。
店に積まれた仏教書を見て、一生涯かかってもとても読めないだろうと思いながら、とりあえず
梯 實園師
深川倫雄師
加茂仰順師
の本をめあてに谷書店はじめ3箇所を回りました。
その他では
稲城選恵師
桐渓順忍師
の本などのも少々を求めました。
梯師の本は可能なものはほとんど持っていますので、今回買ったのは主に市原栄光堂のCDです。
それでも法蔵館には
「生死を包むもの」(百華苑)
という100ページほどのまだ持っていない本がありました。
谷書店の店長でさえも梯師の「西方指南抄序説」は見たことがないと言っておられました。
夜は、ほぼ30年ぶりに大学の先輩と会いました。
もうこの世では会うこともないと思っていたのですが、再会がかなって良かったです。
古い都への出逢いとはいつもこうして始まるものだといいです。(伊勢正三ふう)
いやぁ、人生って本当に面白いもんですね。
(水野晴朗ふう)