『妙好人のことば』より

--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009/10/29(木)
ある方がコメントで書いて下さっていましたが、
妙好人のことば』(梯 實圓著 法蔵館 ISBN978-4-8318-2313-7 C0015)
もいい本です。
さきに紹介した市原栄光堂の妙好人物語の梯師のもので、この本と同じ人物の場合は、梯師はこの本の文章を朗読している形を取っているのもあります。(全部ではないです)
ではCDはいらないではないかと思いもしますが、

本は目を開けていないと読めませんが、CDは目を閉じて聞けます。
(↑これは非常に大事。途中で目を開けていられなくなるのです)
本は一人でしか読めませんが、CDは多くの人と一緒に聞けます。
本はそれに集中しなければなりませんが、CDはこうやって原稿を書きながらでも聞けます。
CDを携帯プレイヤーに落とせば(やってませんけど)、どこででも聞けます。

など、CDの利点はあります。
持っていない人もおられるでしょうから、ちょっとだけ抜き書きします。

 その頃の事情を、現道師の「日記」には、
「今日もおかるがたずねてきて、いろいろと話をしたが、お慈悲がわからんと、泣きながら帰っていった。私に力がないばっかりに、なっとくのいくように教えてやることができない、すまんことだ」
という意味のことが記されているそうです。「お慈悲がきこえません」と悲痛なさけびをあげて帰るおかるのうしろすがたに、合掌しながら自分の力なさをあやまっている住職の姿もまた、こよなく美しいものでございます。妙好人のうしろには、世間的には知られていなくても、尊い善知識がいたことを忘れてはなりません。

(六連島のおかる P58)

現道師みたいな人を「善知識」っていうんですね。
スポンサーサイト
この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:   
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

 | Copyright © 21世紀の浄土真宗を考える会 All rights reserved. | 

 / Template by パソコン 初心者ガイド
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。