浄土真宗の勉強の仕方

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2009/10/31(土)
 一つ前の深川和上の言われることをふまえた上で、では仏教・浄土真宗の勉強はどうすればいいのかということを書きます。
 お聖教の言葉を暗記するだけではダメです。
 受験勉強とは違います。
 さて「浄土真宗の勉強の仕方」なんて大仰なことを書きましたが、立場や環境、目的によっても違いますので、ここは対象を搾りましょう。
 そこで、この記事の対象は
「自分が聞いてきた浄土真宗の教えは正しいのだろうかという疑問を持った人」
としますね。
 また、講演会や法話、またインターネットのサイトはいっぱいありますので、ここでは言及せず、書籍に限って述べます。

 くどいようですが、深川和上の言われるように、まず景色を眺めることが大事です。
 その上で、どうするのがいいかです。
 やはり、仏教を基礎から学ぶのがいいと思います。
 押しつけるつもりはございません。
 私の考えです。
 教科書、参考書はそれこそ数え切れないほどあるでしょうが、西本願寺のテキストは次のものです。

【1.勧学寮真宗講座、宗学院別科でのテキスト】
 釈尊の教えとその展開 インド篇
 釈尊の教えとその展開 中国・日本篇
 浄土三部経と七祖の教え

【2.中央仏教学院の教科書】
 宗教要説
 仏教要説
 インド・中国仏教史
 日本仏教史
 真宗史
 三経要義
 和讃要義(上)(下)
 七祖要義
 仏教各宗要義(上)(下)
 伝道要義

それぞれ1冊1,200円ほどです。
勧学寮のほうが3冊ですみますのでお薦めします。
3冊でも3,600円ですから。
暗記しかしたことのない人にとっては難しいと感じるかも知れませんが、これで「入門書」です。

次に、すでに苦笑さんが指摘していますが(苦笑の独り言)、安心論題を読まれたらよろしいでしょう。
安心論題を読もう!!

安心論題の本には次のものがあります。(私の持っているものです)
 新編 安心論題綱要(勧学寮編)
 安心論題を学ぶ(内藤知康著)
 やさしい安心論題(灘本愛慈著)
 講座 真宗の安心論題(桐溪順忍著)
はじめの3冊は本願寺の発行で、4冊目は教育新潮社刊です。

教育新潮社からは、紅楳英顕師の
 浄土真宗がわかる本
 続・浄土真宗がわかる本

の2冊も刊行されていますので、読まれることをお薦めします。

なお、手もとには
・真宗聖典
・仏教辞典と真宗辞典(何でもいいですが、各1冊あるといいです)
・ふつうの国語辞典、漢和辞典、古語辞典
くらいは置いておかれた方がいいでしょう。

真宗聖典はいろいろあります。
私が持っているのは、
・浄土真宗聖典(註釈版)本願寺出版社
・浄土真宗聖典七祖篇(註釈版)本願寺出版社
・浄土真宗聖典(原典版)本願寺出版社
・浄土真宗聖典(原典版・七祖篇)本願寺出版社
・真宗聖典 東本願寺出版部
・真宗聖典 法蔵館
などです。
西本願寺からは、現代語版の聖典も順次発刊されています。
この中で、最初の2冊は持っておられた方がよろしいかと思います。

【追加】
手もとに無かったので書きませんでしたが、本願寺出版社発行・勧学寮監修の
『真宗の教義と安心』
1冊だけでもいいと思います。
(さっき届いて、さっと読んで、あぁこれテキストにいいなぁと思ったのです)
800円+税ですけど、親鸞会の教学聖典9冊を暗記するより、こっちを読んだ方がいいでしょう。
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