阿弥陀仏の救いと因果の道理

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2009/11/20(金)
仏教で因果の道理という場合、「世間の因果の道理」と「出世間の因果の道理」があります。
もちろん、「世間の因果の道理」は倫理道徳の範疇であり、仏教で説かれる因果の道理は「出世間の因果の道理」なのですが、阿弥陀仏の救いはこの2つを超えた「超因果」の救いなのです。
故に善導大師は「別意(別異)の弘願」と教えられました。
超因果というと因果の道理ではないと思われるかもしれませんが、凡夫には分からないということであって、因果の道理から外れているということではありません。
「非因非果」とか「浄法界の因果」という言葉もあります。
下に、安心決定鈔から引きます。
WikiDharmaのページに飛べば、註釈版聖典の註も引けますので、読んで下さい。

まことに往生せんとおもはば、衆生こそ願をもおこし行をもはげむべきに、願行は菩薩のところにはげみて、感果はわれらがところに成ず。世間・出世の因果のことわりに超異せり。和尚(善導)はこれを「別異の弘願」(玄義分)とほめたまへり。
(安心決定鈔 註釈版聖典1389頁

うちまかせては機よりしてこそ生死のきづなをきるべき行をもはげみ、報土に入るべき願行をも営むべきに、修因感果の道理にこえたる別異の弘願なるゆゑに
(安心決定鈔 註釈版聖典1402頁
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タグ : 因果の道理

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