紅楳英顕師の「続・浄土真宗がわかる本」も10冊くらい並んでおりましたが、どういうわけか「浄土真宗がわかる本」は1冊もありませんでした。もう少し考えたらいいと思います。今はどちらもアマゾンで買えますので、品薄状態は解消されたようです。
先のエントリーで引用した、
『浄土を願って生きる -発願回向のこころと人生の指針-』
浅井成海・梯 實圓著/定価840円
が、自照社出版からの新刊で出ていたので、買ってきました。
「六字釈」はたいへん大事なので、
『如来のよび声に気づく』
梯 実圓・天岸淨圓著/定価840円
と一緒に、梯和上の文章を読まれるといいでしょう。
ところで、この自照社の2冊は、西宮市・善教寺さんの報恩講の説法を本にしたものです。
西宮市というと、私の知人が最近、大谷派の念佛寺さんに参詣してきましたし、隣の芦屋市には芦屋佛教会館もあり、なかなか仏教の盛んな所ですね。
その西宮市在住の私の叔母が88歳で昨日亡くなりました。
無常の理を教えてくれています。