(Dinosaurs)
えっ!そんなドラマは知らないですって!
ちゃんとウィキペディアにも書かれているんですけど。
私もあっという間に48年近い人生を過ごしてしまいましたが、これまで見たドラマの中では、最高傑作の一つと思っているのが、この「恐竜家族」です。
「恐竜家族」で検索してもすぐ出るんですけど、一応便宜の為に参考になるURLを書いておきますね。
http://www.tora-2.com/DINO.HTM
このドラマは、日本でもNHK教育で放送されていました。
私はアメリカでも日本でも見ていました。
(全部を見ていたわけではないですが…)
ウィキペディアの記事や、上のサイトの記事とも重複しますが、ここでも書きます。
このドラマは一見子供向けのようですが、内容はかなり突っ込んだもので、種々の社会問題、政治問題、環境問題、戦争、宗教などを風刺しており、ウィットに富んだ脚本で、100%大人向けです。
(子供が見ても意味が分らないでしょう)
そして問題の最終回は
http://members.jcom.home.ne.jp/enjoy_english/f-dino.html
↑ここを見れば書いてあります。(英語の勉強にもなりますよ)
読めば分るのですが、途中ののせりふを少しアレンジして転記しますね。
「名案が浮かびました。我々のしてることに何の疑いももたず、ひたすら信じてる男を探すんです。わたしらの代わりに喜んでポピー問題の責任をしょってくれますよ。そりゃ、そういう騙されやすい男はなかなかいるもんじゃないんですが、しかし…。(中略)ぴったりの男を見つけました。ハ~アハハハ!」
非常に示唆に満ちた言葉です。
他人事ではないと思います。
「恐怖の誕生日」という回で、ラストの意外な解決方法にびっくりして笑えました。
最終回も衝撃的で、こんな終わり方でいいの?という何ともいえない気持ちになったのを思い出しました。
コメント有難うございます。
これをNHKが放送した時、「NHKもなかなかやるじゃん」と思いました。
ところで、私が本や映画やドラマの話をアップしておりますのは、決して徒然なるままではないので、是非そこから汲み取って頂けましたら、幸いです。
この世のもののすべてが、
私に
「早く信心決定せよ。急がなければ今晩の後生に間に合わないぞ」
と教えてくれていました。
大切なのは求める心なのです。