
顕真平成21年8月号に次のような文章がありました。
●世間の冷たさ
除名処分を受けて月日も
浅いのに「退職票の発行」を
嘆願して来たと言う。
目的は失業保険か失業手当か。
恥も外聞もない窮状は
察せられるが、退職などと言える
恥辱はなかろうに。
真実の温室から放り出されて、
世間の冷たさが堪えたのだろう。
呆れるのは言動ではない。
火の車の速さである。
恐るべし、五逆・法謗の罪。(D)
「(D)」とあるのは、この記事の執筆者を示す記号のようです。
誰が書いた文章か分かりませんが、「日本語」の視点からも「常識」の視点からも「仏法」の観点からもお粗末です。
1.「退職票」に関する記述について
ここで退職票というのは、離職証明書・離職票などの書類のことでしょうが、退職に伴う書類は、退職理由がいかなる場合であっても、企業は書類を提出しなければならないことになっております。
「月日も浅いのに」とありますが、浅くなければならないのです。
遅れたら、失業等給付を受けられません。
それに離職票は「嘆願」しないともらえないものではありません。
“・・・来たと言う”とありますが、誰が言ったのでしょうかね。
これらのことは常識で、インターネットで調べればいくらでも分かることですが、便宜のために、私が検索してヒットしたサイトを参考としてあげておきます。
★雇用保険ー情報局より
【会社が離職票を出さない?】(http://www.koyou-hoken.net/trouble12.html)
雇用保険に関するトラブルで、会社が離職票を出してくれないため、失業手当(基本手当)の手続きがとれない。
こういった相談も意外と多く寄せられるものです。
何故、こんなことが起こるのかというと・・・・
単に会社の怠慢である場合もあれば、労働者の予告なしの退職に対して嫌がらせの目的で行っている場合などもあります。(退職を認めない場合など)
ただ、どちらの場合にしていも、労働者が退職意思を表明し、会社に意思を伝えたときには退職の効力が発生してきますので、その効力が発生次第、会社はハローワークに対し、労働者の離職の手続きを行わなければなりません。
具体的には、退職日の翌日から起算して10日以内に,資格喪失届に離職証明書を添付してハローワークに提出しなければならないと規定されています。
★All About 用語集より
「離職票」(http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_career/w000902.htm)
離職票とは、会社を退職した際に会社の離職証明書に基づき、公共職業安定所(ハローワーク)が交付する書類のことをいう。会社は社員が雇用保険の資格を喪失した日(退職日の翌日)から起算して10日以内に、本人から離職票は不要という意思表示がない限り、ハローワークに書類を届け出なければならない。
離職票には、退職理由・過去半年間の賃金、出社日などが記載され、公共職業安定所が失業給付を支給する際の参考資料になる。つまり、離職票がないと失業給付が支給されない。
★Yahoo!知恵袋より
「懲戒免職になると離職票が出ない」のか
(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211591152)
[問]
別の方の質問の回答で「懲戒免職になると離職票が出ない」というのがあったのですがこれは本当ですか!?
離職票は理由に関わらず退職したら企業が出す当然の書類だと思ってたのですが・・・
[答]
>「懲戒免職になると離職票が出ない」
↑該当の質問を確認しました。その回答は誤りですね。
懲戒免職で「退職金の支払を差し止める決まり」は盛り込むことができても、離職票については、「雇用保険のお手当開始の条件が自己都合退職に準じる」だけでお手当自体を差し止めることはできませんから、
懲戒処分を下した勤め先としても、せめて離職票は出しておかないことには、対象者の生命の権利まで奪い取ってしまいかねないことになります。。。
2.「目的は失業保険か失業手当か。恥も外聞もない窮状は察せられるが、退職などと言える恥辱はなかろうに。」の記述について
何を言いたいのか分かりません。
日本語の文章になっていません。
失業等給付金を受けることは「恥」なのでしょうか。
3.「真実の温室」とは?
大変興味深い言葉です。
親鸞会・親鸞会の講師部が「温室」だったとはじめて知りました。
20年や30年聞いても信心獲得できないのは「温室」だからと言いたいのかもしれません。
4.「呆れるのは言動ではない。火の車の速さである。」の記述について
火の車とは「窮状」のことを表していると思いますが、「火の車の速さに“呆れた”」とはどういうことでしょうか。
5.「恐るべし、五逆・法謗の罪。」の記述
五逆・法謗の罪が恐ろしいことは事実ですが、仏法の言葉を使って「脅迫」してはいけません。
また、この文脈でいけば、
・五逆・法謗の罪を造った者は救われない。
・五逆・法謗の罪を造った者は親鸞会にいてはならない。
のいずれかが言いたいようにも思えます。
【まとめ】
1.D氏には小学校から作文の勉強をされることをおすすめ致します。
2.D氏には労働保険(雇用保険・労災保険)の最低限の知識を学ばれることをおすすめ致します。
分からなければ、社会保険労務士かハローワークの人に尋ねるといいでしょう。
3.D氏はたぶん自称仏法者でしょうから、もっと「慈悲の心」を持たれた方がいいでしょう。
たとえ仏法者でないとしても、弱者をいたわる人間らしい心を持たれることを願います。
4.D氏がもし説法をする立場の人ならば、不浄説法をしている可能性が高いです。
不浄説法とはどういう説法かは、以前の記事で書きました。
「観無量寿経 覚書 その3」(http://kondoutomofumi.blog121.fc2.com/blog-entry-66.html)
講師部員のことを指していると思われます。
> 目的は失業保険か失業手当か。
親鸞会は、講師部員を事実上雇用していますので、
雇用保険に加入しなければならないのは法律上の義務ですが、
その最低限の義務さえも親鸞会は果たしていないと聞いています。
この文章を読むと、まるで講師部員に雇用保険を掛けているかのように見えますが、
制度が変わったのでしょうか?
「退職などと言える恥辱はなかろうに」
まったく意味が通じません。
それで、結局親鸞会は退職票を発行したのでしょうか?
もし、請求したけれど退職票が発行されなかった場合。
退職票の発行を請求したけれど発行されなかった、
と言えば、いかに労基署が宗教法人を相手にしたく
ないとはいえ、さすがになんらかの指導を入れざるを
得ないのではないでしょうか?
雇用しておきながら雇用保険に入ってない、となれば
それ自体が大きな問題ですし。
まずは、労基署に相談しましょう。>退職した方
http://www.toyamaroudoukyoku.go.jp/profile/kijun.html
退職に関することだけでなく、労働条件に関する相談は、
どんどん遠慮せずにしていきましょう。
相談件数が増えれば、それ自体がデータとして
重要な意味を持ちますから。
親鸞会と講師部員との間は「委任契約」状態です。
支部長の場合は、委任契約と言うより請負契約の方が適切かと思います。
この問題については、すでに他のブログにて指摘されておりますので、そこをご覧下さい。
(http://sayonara1929.txt-nifty.com/blog/2009/04/post-dfe5.html)
これは4月に起きた問題なのですが、それについて8月になって機関誌に掲載されるのは何かの理由があったのでしょう。
私は当事者ではありませんが、本件については交渉などは終了しております。
(請求はすべて拒否されました。)
但し、今後のこともありますので、関係者は最低限の知識を持っていた方がよろしいでしょう。
親鸞会は「退職票を発行しても、失業手当は支給されない」と、知っておりながら、
「目的は失業保険か失業手当か。」と書いているわけですか!?
恥も外聞もない記事ですね。
いつからあの会はあんなにおかしくなったのでしょうか?癌で言ったら末期状態です。泥船が沈む前に脱出できてよかったです。
不自然な印象を受けます。
4月のエントリを読ませていただきました。
講師部の場合は雇用契約ではなく委任契約だと親鸞会は
主張しているが、実態としては雇用契約となっている、
ということですね。労基署とも相談をしているとの
ことなので、労基署も指導を入れようという気がないと
いうことでしょうか。それ以前に、講師の方がこれ以上
争っても無駄だと判断してあきらめてしまったのかも
しれませんね。もし、今後も退職する講師の方がいれば、
何度でも関係行政機関に相談して、事態の改善を訴える
べきだと思います。
親友部は雇用契約が結ばれているとのことですので、
4月のエントリに書かれているように、残業代の不払いを
はじめ、様々な問題を関係行政機関に申し出て、
泣き寝入りをしないことですね。
辞めた者としては離職票をもらわなくてはならないのに。
しかも、すぐもらいに来るのは悪いように言うなんてホントひどい話ですよ。
> 目的は職員の流出を防ぐこと。
> 失業保険は貰えないから覚悟しておけ!
との書き込みがありました。
これが本当かどうかは分かりませんが、もし本当だと
したら、事実に反しますね。
雇用契約が結ばれている親友部員の場合には、
雇用保険加入の義務があります。
ハローワークで被保険者の確認請求をしてください。
2年間ならば、過去に遡及して雇用保険に加入できます。
それから、退職しましょう。失業給付がもらえます。
詳しくは、職安で相談してください。
特専部、の 会計士 弁護士の人 は
管理能力を疑われてしかたない。
会は、常識をわきまえて(世法)、超常識(王法)というか、仏法に精通した団体と 長年勘違いをしていた者ですが、
いやいや、もともと 教えも知らないし、常識さえ わからないピントのずれた団体と ばれている。いや、非常識しかないことを自ら露呈させている。 恥ずかしいことです。
優秀な会社は、いい人だけが残り、悪い人は残れないのでますます良くなる
。
崩壊する会社は、いい人が追い出され、悪い人、またはイエスマンみたいな人が傷をなめあったりしているから、ますます悪くなってゆく。
もはや、自浄能力はなさそうですね。
講師に関しては、かなりの追求、証明をしなければ法律上問題にならないような隠蔽システムになっているので、難しいでしょう。
発行責任者はこれで許可したんだろうから、下から上まで、目もあてられない、非常識集団ですね。
おまけに、暗くて陰湿だ。鼻持ちならぬ人間性と常識のなさが見て取れます。
20年近くまえに、組織の異常さを感じ、離れたが、
軌道修正されず、異常集団街道まっしぐらだ。
ごくろうさま。何をそんなに怒って、陰湿なんだろうね。
社会や人生に不満があるんだろうね。
もっと豊かな感性もたれたほうがよいですね。
公称10万人の会員の機関紙に携わるものならば・・・・
では
辞めてよかったです。
ここ近年で、どんどん狂ってきてますね。
一体誰ですか?これを書いた人は。日本語がおかしいのですけれど、人格も疑われるような文章です。恐いですね、にじみ出ますね。自性とはいえ驕慢の丸出しは恥ずかしいと思います。きっと注意してくれるような人がいない立場の人なんでしょうね。
分かるのは、「退職票を請求に来た人」の事を悪く言って会員を脅しているということだけです。少なくとも機関誌に載せるべき内容ではないですよ。文章的にも内容的にも。これが今のs会の実態だと分かりました。こんなに酷くなっているなんて…今は怒りも通り越して悲しいです。
こんな人達に文句も言わずついていかないと地獄だとか強迫観念にとらわれて、そんなの浄土真宗ではないですよ。どちらにしてもこんな風ではもう末期症状なのかな…と思いますがまだ残っている会員さんも新聞や機関誌をよく読んで、おかしさに早く気付いて欲しいです。無常は迅速ですから
ディレクター 指揮者 理事 長官 局長
批判する者へのみせしめのために、このような会長の言葉をのせたはいいが、それによってさらに批判を受け、引っ込めざるをえなくなるでしょう。
なので、この顕真を持っている人は、講師部から返却を命じられても、なくしました、とか適当に言って、返さずに保存しておいてください。
それだけ、除名講師を落としめたい、除名された者に会員を近づけて、退会者を出したくない、それだけ現在の親鸞会は退会者が続出し、歯止めがきかなくなっているのでしょう。
親鸞会、いよいよ危ないですね。
内部はかなりの窮状になっているのではないでしょうか。
確かに何も変わらないのです。立派になるわけでも、勤勉になるわけでもない。欲の向きが変わる訳でもないので、名利に励む心も変わらないのです。
だけど人は見ているのです。行いで判断するのです。自分の意のままに振る舞い人の信用を失うような言動は、阿弥陀仏から賜った信心や導いてくださったよき人を貶めることになるとはお考えにならないのでしょうか。
ご自分が賢くて獲られた訳ではないでしょうに。自分の努力で獲られた訳でもないでしょうに。それならばその後周りに集って来られた有り難い方々も、阿弥陀様のもたらしてくださった方々とは受け止められないものでしょうか。たまたまその人との縁が尽き離れたからと言って、どうして恥だの呆れるだの罪だの言って責めることができるのでしょうか。我が身に引いて不徳の致すところとは思えないのでしょうか。
温室は自分が造ってやったとでも言われるのでしょうか。その温室にしか阿弥陀仏のお慈悲はかからないとでも言われるのでしょうか。阿弥陀仏とその御苦労を何と心得ておられるのでしょうか。
常識もそうですが、本当に、仏法者としてどうあるべきか教えが大事なのですね。人の心も失いたくないものですね。こうならないように自分への戒めとしても覚えておきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
内容は親鸞会の冷たさであり、
親鸞会会長の冷たさだけが伝わってくる
文章ですね。
内部で脅し合っているだけとは思いますが「手の一本や二本」とか、「ちょっと入ってくるくらいのことがあってもいい」という物騒な言葉が忘れられません。脅しが外部にまで及ばないといいのですが。
身辺注意して手元に携帯電話を離さず危険があれば110番に発信してください。それで場所は特定されますから不穏な動きがあれば駆けつけられるでしょう。
ご自身はいつ死んでもの心境でおられると思いますが、本当のことを伝える義務と責任があります。御身大切にしてください。
御同朋どころか、犯罪者 くらいに思っているように見えます。
かばうわけでもなく、普通の会社なら絶対に口外しないような内容を こう自信をもってしゃべれる神経に あきれてしまいます。
いかに非常識な感覚にマヒしてしまっているか、外に出てよくわかります。
ただ、会ではやめた人のほうが迷っている、とか、恩知らず という言葉で
片付けてしまうでしょうね。
勘違いしておられる方もあるかもしれませんので、一言申し上げます。
私は親鸞会より「除名処分を受けた」者であることは事実ですが、「退職票の発行を嘆願しに行った」(類似の行為も含めて)わけではありません。
あえて原文通りの言葉を使いますと、「退職票の発行を嘆願しに行った」人に同行したのです。
この文章の作者が、誰を指して書いたのかは知る由もありませんが、事実は以上です。
なお、本人は生活が苦しくてそのような行為をしたのではなく、あまりにも社会通念とかけ離れた状態を少しでも改善しようとしたまでです。